YZF-R6」カテゴリーアーカイブ

バイクを買い替えするかどうか

RZ250Rは、1999年1月に上野バイク街で買いました。それから20年たちました。ここ数年は次のバイクを探すために、試乗会に行ったり、レンタルしてきました。

結果として、今一番乗りたいバイクに近いのは、暑くないYZF-R6です。「暑くない」がとても重要で、そのためにはパワー半分になっても構いません。レンタルした時に一番ネックになったのが、エンジン排熱のせいで暑いことでした。どうせ、国内での最高速は時速100km、または120kmだしパワー半分で十分です。

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YZF-R1/R6の2018年型買えます

YZF-R1/R6の2018年型が、プレストさん扱いとなりました。R6は2017年型のカラー変更だけなので、車検の問題も無いという判断なんでしょうね。

この調子で毎年輸入できれば、しばらくすると中古市場に出てくる可能性ありますね。しかも、高騰せずにまっとうな価格帯で。

オフィシャルのニュースはこちら → 「YZF-R1/R1M/R6の2018年モデル取り扱い決定」

 

YZF-R6(2017) 思い出したこと

YZF-R6(2017)で箱根に行った時のことで、後から思い出したことを忘れないうちに書いておきます。レンタルしたYZF-R6は、オドメーターが5,000km近かったので、いわゆる慣らしは終わってます。もう普通に、アクセルを開けてもよい状態なのだと思います。なお、比較するようなコメントは、普段乗っているRZ250R(1XG)がベースです。

最近のバイクは、やっぱりバイク側が色々とやってくれるように感じます。というか、バイクがこうしたい、と思っていることに人間が邪魔しないようにする感じですかね。ツーリングレベルだと、シートに座ってアクセル捻るだけで、勝手に走ってくれました。キレキレに攻めると、それはそれで人間側がやることも増えるんでしょうけど、まったりツーリングではそんなことしないですし、基本的にお任せでしたね。

また、乗り慣れてなかったり、座面が高いこともあるんでしょうが、路面を感じなかったです。タイヤはしっかりと路面を捉えていて、スリップするような不安感は無かったのですが、自分と路面の間にR6がいて、間接的に走っているように感じました。まあ、慣れればそんなことはないんでしょうが。

そして、困ったのは路面のギャップを拾って、かなり跳ねること。で、シートが股に当たって、ちょと痛いことがありました。サスペンションは調整しなかったのですが、可能ならばツーリングでは柔らかめにした方がいいかもしれません。

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YZF-R6(2017)はBモードがお薦め

2017年型のYZF-R6を借りて、箱根へ行ってきました。

パワーモードはBモードが良かったです。バイクの反応がマッタリになるので、ツーリングに最適です。反応が鈍いので、ラフなアクセルワークが許されます。今回の箱根では、ほぼ99%がBモードでした。

Aは多分、素のR6なんだと思います。2017年5月に2016年型をレンタルしました。そのときの乗り味に近いと感じました。また、STDは少し反応が鈍くなりますが、それでもマッタリのツーリングには過剰反応と思います。

( 箱根ターンパイク 大観山スカイラウンジ駐車場にて )

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雨が続くとストレスが溜まる

今日(10月25日)は、東京はずっと雨でした。

10月14, 15日、MotoGPがツインリンクもてぎで開催されましたが、その両日とも雨のため現地観戦できませんでした。そして、翌週末も雨でRZ250Rに乗れませんでした。このままだとバイク成分が不足するので、RENTAL819YZF-R6(2017年型)をレンタル予約しました。

2017年5月に2016年型を乗っているので、2017年型がどう違うのか。シートレールが少し絞られてるらしいので、特に足つきの部分を確認したかったからです。あとは、パワーモード、クイックシフターも。

なのですが、関東地方は朝からずっと雨、雨、雨で、結局、キャンセルしました。昨日は曇りで、明日は晴れ予報なのに、なぜ、こんなピンポイントで雨になるのか…….

う〜、バイクに乗れなくてストレスが溜まります。

YZF-R6の中古相場が下がらない

2017年型が出たYAMAHA YZF-R6、その中古相場が下がりません。

2006年以降のショートマフラーの車両を狙ってますが、車両価格が70万円以上はします。程度が良さそうな車両だと100万円超えもチラホラ。それに、納車整備費もありますから、結構な費用です。

GooBIKEで中古YZF-R6を検索
BikeBros.で中古YZF-R6を検索
Web!keで中古YZF-R6を検索

ちょっと乗り換えてみようかと考えてはいますが、10年近く前の車両に100万円近く出すのはちょっと。新車価格が120万円くらいでしたから、ほとんど落ちてないですし。

プレストさんの取扱量が少なくて、欲しい人に行き渡らないため、中古車が出てこず、中古相場が下がらない。そんな状況のようです。最後のYZF-R6は2010年型でしたからね。7年も入って来なかったのだから、欲しい人は大勢いるのでしょう。

それから、気になるのは「プレスト取扱車」なのかどうかです。並行輸入車両だと、ヤマハからパーツが取れないと聞いたことがあります。外装にキズが付いたりするのは問題ないですが、エンジンが故障したときに修理できないかもしれません。価格が高いのは困りますが、修理できないのはもっと困ります。

2008年型のブルーイッシュホワイトカクテルが気になるのですが、しばらくは様子見でしょうか。

YZF-R6をレンタルして箱根へ

Rental819.com で YZF-R6 をレンタルして、箱根に行ってきました。

これまで、600ccはGSX-R600、CBR600RRを借りたことがあります。今回のYZF-R6も含めて、600ccのSSって、以前の2スト250ccと同じ位置付けになっていると感じてます。乗り換えするなら、このクラスかなと考えています。

といっても今回はスポーツ走行の面ではなく、いわゆる「下駄履き」バイクとして使えるのか、そこを見ようと思っています。連休で高速道路も渋滞していると思うので、街乗りも含めてよくある状況の中を走ってきます。( ※レンタル契約ではスポーツ走行が禁止されてますし )

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逆輸入車とは

「逆輸入車」って、一体なんでしょう?

某バイクショップで聞いた話しなどをベースに、ちょっと書いてみます。

先日、新型の日本発売が発表されたYZF-R6などは日本の工場で製造されて、南アフリカやオーストラリアの各国の規制に合うような仕様で輸出されていきます。そして、現地の代理店やディーラーは、それを買う(輸入する)わけです。

そこに、プレストさんのような日本の会社が「買いたい」とオファーを出します。ただし、仕向地の会社が「日本に分けてやってもよい」と判断しなければ、日本に入ってきません。もちろん、日本の規制に合わなければ車検を通らないので、輸入するとかしないとか、そういう話しにすらなりません。

で、売買が生立した場合、仕向地の港から運ばれて(輸出されて)、日本にバイクが上陸する(輸入する)わけです。ただし、日本で型式認証をとる必要があります。

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