ヤマハからMT-03、MT-25が出ました。YZF-R3/25のネイキッド版という位置付けらしいです。
で、ネーミングのルールというか、法則性が面白いので、YZFシリーズと比べてみました。
MTシリーズは、排気量を2桁の数字で表しています。そして、2桁に揃えるために、頭にゼロが付いています。同じ文字数のため、縦に並べて書いた時の収まりは良い感じです。ただ、125ccが出たら、どうなるんでしょうか。
900cc → MT-09
700cc → MT-07
300cc → MT-03 (本当は320ccだけど)
250cc → MT-25
一方、YZFシリーズは、排気量を表す数字の後ろのゼロを消しています。R3が320ccだったりしてるのは、MTシリーズと同じですが。ただ、数字部分が1、2、3桁とバラバラなため、並べて書いた時の収まりは良くないですね。でも、制約が無い分、ルールが崩壊せずに400cc→R4、50cc→R50も出来そうです。ただ、100ccが出たら、R1と被らないようR100になるんでしょうかね?
1000cc → YZF-R1
600cc → YZF-R6
300cc → YZF-R3 (本当は320ccだけど)
250cc → YZF-R25
150cc → YZF-R15
125cc → YZF-R125
100cc → YZF-R100 ?
だから、それがどうした? 的な話題ですが、面白いと思ったので書いてみました。