YZF-R25で、館山道の市原SA(下り線)に行って来ました。

YZF-R7の納車にはまだ日があるのですが、仕事の都合でYZF-R25で走れるのは今日だけ。下取り車両ですから、転けてキズを付けたり、事故などはご法度です。YSPに持って行く日まで、あとは自宅保管します。

YZF-R25の前に乗っていたRZ250Rは、ふらっと走るときは箱根に行くことが多かったですね。サーキットも走ったし。RZ250Rとは20年の付き合いでしたから、ほんとうに手足の延長でした。

YZF-R25に乗り換えたら、気合いを入れずにタラ〜っと走っても楽しいので、箱根より近い館山道 市原SAに、朝の時間帯で来ることが多かったように思います。上下線とも外から入れるので、下道で来て、その時の気分で上下線のどちらかでお茶を飲んでいました。

下道で来た時は、YZF-R25はサービスエリアの外にある駐車場に止めていました。でも、今日は最後ですからね、館山道に乗って下り線側の市原SAに来ました。外のテーブルで、いつもと同じ La Cafe de ma masion のホットドック(ニューヨークスタイル)を食べました。パンもソーセージも大きいので、軽く食べるにはちょうど良いサイズです。

YZF-R25はゆっくり走る楽しみ方を教えてくれました。

表現が難しいのですが、RZ250Rはバイクの前輪のもっと前方に気持ちが居て(自分がイメージするライディングしている自分が居て)、そこに追いつくようにもっと速く走りたくなる、前のめりな気分で走るバイクでした。でも、YZF-R25はほぼエンジン、というよりガソリンタンクの位置に気持ちが居て、走っているときはバイクと自分がタンデムしているような気分でした。走りやすい良い相棒でした。

新車で購入して3年、YZF-R25はバイクとの付き合い方を変えてくれた車両でした。