冬はバイクの季節

「夏はバイクの季節」、誰が言い出したか分かりませんが、なぜか宣伝文句に使われたりしています。バイクに乗らない人からは、「風をきって走って涼しそうだね」と言われることもありますが、クーラーが付いている自動車の方が涼しいですよ。炎天下なのに長袖・長ズボン、ヘルメット被って、革グラブと革ブーツを身につけてます。そして、足の間にはガソリンストーブがいます。これで涼しいわけないですよね。

で、ここ数日で、東京はグッと気温が下がってきました。そして、どちらかというと「冬がバイクの季節」だと勝手に思ってます。

例えば、東京都千代田区の天気予報を見ると、最低気温6度、最低湿度48% となっています。20151129_weather_chiyodaku

 

冬は気温が低いので、空気の密度が高くなり、夏よりも酸素を沢山吸入できます。そして、湿度が低いと、空気中の水分が少ないためにガソリンがよく燃えます。これって、エンジンにとって良い条件だと思います。

体感として、冬の方がパワーが出てます。エンジンのレスポンスも良くなります。RZ250Rは2ストでキャブレターなので、影響を受けやすいのかもしれません。最近の4スト + FI車は、どうなんでしょうね。あまり天候は関係ないのかな。

寒い時は、人間の方は防風・防寒してればOKです。バイクが元気に走る方が楽しいですからね。

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