2021年のゼッケンは成績順

MFJが2021年のゼッケンについて、「成績順にする」と公表しました。

twitterやブログで様々な個人の意見を見ることができますが、いわゆるマスメディアとして記事を載せているのはWebオートバイさんだけでした。
<議論百出> MFJ「希望ナンバー制」廃止を発表

———- 抜粋 ここから ———-
2021年からの全日本選手権ゼッケン について
・ 2020全日本選手権シリーズ各クラスのランキング順をもとに、ゼッケンナンバーを指定します。よって指定ゼッケンの変更制度(希望ゼッケンの申請受付を廃止します。)
・ 各クラス 前年ランキング1~10位 のライダーのゼッケンプレートカラーを変更します。(各種目、各クラス共通)
1位~10位 ・・・赤地に白文字のナンバープレートカラー
11位以降 ・・・・各クラス指定されたナンバープレートカラー
———- 抜粋 ここまで ———-

MFJの言い分も理解できる部分はあるし、賛否を表明している方の意見も理解できます。

個人的には「チームや個人のゼッケンは固定してほしい」と考えています。チームやライダーのアイデンティティーとしての、いわゆるパーソナルナンバーにした方が覚えやすいからです。毎年ゼッケンが変わると、選手を覚えることができません。全日本選手権は年間数戦しか開催されないのですから、ゼッケンと選手・チームが結びついた頃にはシーズンが終わっています。そして、翌年はまた違うゼッケンになるわけです。

ただ、MFJが言うようにレースファンとして、レースを常に観ているからこその視点かもしれません。

そこで、例えば、サッカーに興味がない自分が、どうなったらサッカーの試合を観るのか、サッカー(競技そのものやチームや選手)のファンになるのか、サッカーの話題を友人と話すか、サッカー関連にお金を使うか、そういう視点で考えてみました。

まず最初の入り口として、自分がどこまでサッカーのことを知っているか、思いつく限り書き出してみます。サッカーをよくご存知の方から見ると間違いも沢山あると思いますが、あくまでも個人の認識ですので、そのまま書きます。

■サッカーは11人制で、ゴールキーバー、フォワード、ディフェンス(ちょっとあやふや)、キッカーというポジション(または役割)があります。エースナンバーは10番ですが、なぜ10番なのかは知りません。

■サッカーの選手権(という表記でいいのかわかりませんが)には日本国内のJ リーグ、ワールドカップ、オリンピック(まだ対象競技でしたっけ?)があると思っています。開催年は2000年代だったと思いますが、日韓共同開催のワールドカップもありました。あのときは、街中もテレビもサッカーの話題でもちきりでした。

■ニュースで良くわからないのは「◯◯ジャパン」というチーム名がいくつもあること。U-22、U-18という年齢制限があるチーム構成もあるのに、年齢制限が無いチームもあって、ワールドカップもあります。それぞれに◯◯ジャパンがあるようで、わけが分かりません。

■海外のチームと契約しているのに、日本チームに召集できるのはなぜなのか。日本チームとして、契約している海外チームと対戦することもあるはずです。そんな状況を容認しているのが理解できません。

■そして、Jリーグには、トップリーグとしてのJ1、下部リーグとしてJ2、J3があることは知っています。Jリーグには、鹿島アントラーズ、神戸ヴィッセル、川崎フロンターレ、東京ベルディ、浦和レッズなど20以上のチームがあります。神戸にはイニエスタという外国人の有名選手が移籍してきて話題になりました。Jリーグ発足時はベルディが強くて、その後はアントラーズが強いチームです。J1とJ2のチームには入れ替えがあって、J1下位2チームとJ2上位2チームが翌年は入れ替わります。

■知っている選手は、三浦選手(日本人で初めて外国チームで活躍した、奥さんはリサさん)、中山ゴン選手、前田選手(奥さんはタレントさん)、ちょっとチャラい感じの武田選手くらいかな。あと、中田選手は先輩の三浦選手を呼び捨てにすることで話題になりました。そして、サッカーを辞めてからお菓子会社の社長になってませんでしたっけ?

■女子では丸山選手と澤選手がナデシコジャパンとして、女子チーム世界一位になってました。男女ともに、テレビの番組で見たり、ニュースで扱われたりということで目にすることが多い方は覚えやすいです。

■サッカーのルールは多少はわかります。学校の体育でサッカーをやりましたから。ハンド、オフサイド、コーナーキック、ペナルティキック、スローイングなどの用語も少しは分かります。

■最近、アルゼンチンのマラドーナという選手が亡くなり、ニュースになっていました。ワールドカップで手を使ってゴールしたのに反則として取られなかったり、ドリブルで5人抜きしてゴールしたことが有名です。監督となってからは、試合中でも感情むき出しで叫んだり、審判に食ってかかったりして決して行儀の良い人ではないですが、とても人気のある方でした。

と、ここまで書いて思いましたが、興味がない競技なのに、ちゃんと試合を見たことも無いのに、まだら模様ではありますが、少しは知っているということです。(間違った知識もあるでしょうが)

知っている情報はほぼ全て、テレビや新聞から得ています。世代的なこともあるとは思いますが、自分の世代にはマスメディアの力は大きいです。

翻って考えてみると、オートバイレースのことを皆さんが知っているのかどうか。会社で同僚と会話をしても、賭博のオートレースは知っていても、競技としての全日本選手権を知っている人に出会ったことがありません。

テレビのスポーツコーナー、新聞(一般紙)のスポーツ欄で取り上げられることはないので、目にすることがまずありません。WebやSNSの発信は、チームやライダー個人ばかりです。MFJのtwitterアカウントは2019年8月の開設で、なんとフォロアーは860人です。Jリーグは2014年9月開設で601,244人、日本野球機構は2015年10月開設で482,812人です。twitterのフォロアー数が競技の人気に比例しているとは思いませんが、500倍以上の差があるのが現状です。そんな状況のため、レースに興味を持つとか持たないとか、そういうこと以前の情報発信力が弱くて知られていない状態にあるのがオートバイレースです。

MFJが新規ユーザーを獲得するために改革をすると言うなら、そのターゲットとしているユーザー層がどこなのか。そして、ターゲットに訴求しやすいメディアは何があるのか。そういうことを理解していることを期待しています。Webオートバイさんの記事では、次の一手があるようなことが書いてありましたから。

ちょっと長くなってしまったので、「サッカーの試合を観るようになるには」などの話題は別の投稿で。

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