2019年シーズンの全日本ロードレース選手権カレンダーが公開されました。
来年のレースは、次のようになるようです。
日程 | 会場 | JSB1000 | J-GP2 | ST600 | J-GP3 | JP250 | 計 |
4月6〜7日 | ツインリンクもてぎ | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 |
4月20〜21日 | 鈴鹿サーキット(2&4) | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
5月25〜26日 | スポーツランドSUGO | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 |
6月22〜23日 | 筑波サーキット | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 | 8 |
8月17〜18日 | ツインリンクもてぎ(2&4) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8月31日〜9月1日 | 岡山国際サーキット | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 |
10月5〜6日 | オートポリス | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 |
11月2〜3日 | 鈴鹿サーキット | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 |
計 | 12 | 7 | 7 | 7 | 7 | 40 |
カレンダーを見ると分かりますが、JSB1000だけレース数が多くなってます。一番お客さんを呼べるコンテンツということで、増やしたのだと思います。
そして、開催のパターンとして、次の3種類に分かれます。
・全5クラス開催 (JSB1000 x 1, 2レースのパターンあり)
・JSB1000除いた4クラス開催 (筑波)
・JSB1000のみ開催 (2&4 鈴鹿、もてぎ)
第一戦のもてぎは全クラス開催なので、これは絶対に観に行きたいですね。そして、6月開催の筑波は4クラス全てが2レースあるので、これも観にいこうと思います。
レース数を見ると、6月の筑波が決勝8レースと他会場よりも多くなっています。筑波は設備の安全性の問題で、JSB1000は開催されなくなってしまいました。ただ、他の4クラスが各2レースあるんですよね。土日のどちらともフルに決勝レースが観戦できるので、ちょっと優遇されているんじゃないかと思います。
設備の問題って確か、グラベルとか芝生とかが狭くて、転倒時の安全マージンが少ないってことだったように記憶してます。バイクの性能向上で走行速度が上がって、それに対応できなくなったみたいです。改修には大きなお金が必要になります。
ただ、それは逆の見方をすれば、観戦席とコースが近いってことなんです。ツインリンクもてぎのような大きなサーキットとは比較にならないくらいに、コース脇で観戦できます。MotoGPの観戦席でコース脇を有料販売してますが、筑波は全ての観戦席がコース脇ですしね。ですが、観客のホスピタリティという観点では、もてぎはいいですね。設備的には筑波は昔のサーキットです。
まあ、全てを求めてもしょうがないです。とりあえず、現地で飲食してグッズを買って、今年もレースを楽しみたいと思います。