RZ250R+ダンロップGT601試し走行で箱根

RZ250Rのタイヤを交換しました。ブリヂストン BATLLAX BT-45 から、ダンロップ ARROWMAX GT601 にしました。先日、首都高C1をグルグル周回してGT601に慣れましたが、遠距離走行と峠道走行での感触を確認してきました。

まずは、高速走行時の感触をみるために、東名高速に乗ります。

( google map 東京駅からターンパイク・スカイラウンジ )

 

出発前に前後タイヤの空気圧を測ってみると、両方とも1.9kgでした。空気を入れて、高速道路走行時の規定値(前2.0kg / 後2.2kg)にしました。すると、走行時の粘り気が薄くなりました。バイク屋から引き取ったときは、空気圧が低かったためにタイヤが潰れて設置面積が増え、粘り気があると感じたようです。ただ、空気圧を調整しても、やはりBT-45より柔らかめのように感じました。

東名高速での走行では違和感なかったです。車線変更もスルスルとできて、問題無し。加速や減速でタイヤが滑ることもありませんでした。

そういえば、最初はタイヤのセンターが高く感じましたが、よくよく考えてみたらBT-45は、サイドよりセンターが減っていました。なので、新品タイヤのセンターが高く感じられるのは当たり前ですね。

そして、Rの大きなコーナーは、アネスト岩田ターンパイク箱根で感触を確かめました。ただ、ターンパイクは道路幅が広く、Rも緩いので速度が上がりがちです。もちろんスピードを抑えて走りましたが、不安な挙動はありませんでした。ターンパイクにはいくつか橋があって、その繋ぎ目の金属部分で滑るか心配でしたが、そんなこともありませんでした。

( google map 箱根ターンパイク )

 

Rの小さなコーナーは、椿ラインで確かめました。Rがきつい低速コーナーが続いていて、バイクを結構倒します。路面が荒れていたり、路面の落ち葉を避けたりして走りましたが、しっかりと路面を捕まえてくれました。椿ラインくらいのコーナーの方が走っていて楽しいですね、高速コーナーよりも、Rのきつい所をクイッと回るのが好きです。

( google map 椿ライン )

 

そうそう、新品タイヤを履いていたんですよね。本当は、最初はもっと皮剥きを意識してユックリとタイヤの端の方まで削る走りをしたほうが良かったかもしれません。ただ、それを忘れて走ってましたが、滑ることもなく、地面を捕まえてくれました。雨だったら違う感触になったかもしれませんが、晴れの天気では、新品であることを意識する必要は無さそうです。

全行程7時間のうち、カレーを食べた以外の6時間ほど走り続けました。これで、GT601には完全に慣れたと思います。あとは、何キロ走ることができるのか、BT-45よりも長く走れるのかどうか、その辺りが分かるのは1〜2年後です。

 

ターンパイク 御所の入駐車場にて

 

ターンパイクのスカイラウンジ駐車場にて 富士山とRZ250R

 

スカイラウンジのダムトラックス・カフェ (1,100円 チーズカレーとコーヒー)

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