ETCアンテナの向きは適当?

ETC車載機は認可店舗でしか取付できませんし、アンテナの角度もきちんと決められています。なので、昨年、バイクショップに取付をお願いしました。

ですが、バイクは二人乗りしたり、重い荷物を積んだりすると、サスが沈んでフロントが上がり気味になりますよね。サスの固さを変えたら、沈み込む量が変わって、アンテナの向きも変わります。それに、個人で整備して色々とバラしたりしたら、同じには組み付けできないです。ずっと、取付精度のブレがどこまで許されるのか気になっていました。

4月の筑波サーキットで絶版車運動会に参加したときに、ETCアンテナを外しました。もう、角度とか向きとか憶えていなかったので、アンテナが斜め前に向くように、適当に設置しました。

その後、常磐高速、首都高速(東京、横浜)、京葉道路、東名高速、小田原厚木、西湘バイパスなどを走りましたが、全く問題なく料金所を通過できています。

大体、料金所にあるアンテナは、車両から何メートルも離れているんですよね。通過する車両だって、止まっているわけではなく、ゆっくりとはいえ走ってます。「ETCカード挿入のお知らせ」が料金所の数百メートル手前にありますが、あそこを通過するときは減速せずに通過します。

素人の適当な取付でも問題なく運用できているので、なんだか、アンテナの向きは適当でいいような気がしてきました。

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