日本からMotoGPへ行くには

2023年の日本人参戦ライダーが辿ってきた選手権を列挙する事で、日本人が世界に出るルートが分かるのかもしれない、かもしれない。

投稿日:2023年11月5日

全日本ロードレースを観てますが、1990年頃のように日本選手権でチャンピオンになって次は世界選手権というような、そんな繋がりが薄くなってきているように感じます。

実際のところはどうなのか気になって、現在のMotoGP参戦している日本人がどのような選手権やクラスを経験してきたのかを列挙してみました。そうしたら、世界選手権に繋がる道が見えてくるのではないかと。

名前の部分に参考にしたWebサイトがリンクされています。★は本人のサイトです。本人のサイトが無い場合は、wiki pediaを参考にしました。また、日本国内選手権は「斜体&アンダーライン」にしました。

選手氏名参戦中クラス過去の参戦クラス
高橋巧MotoGPBSBSBKJSB1000GP250GP125地方選ポケバイ
中上貴MotoGPMoto2J-GP2ST600WGP125スペインGP125GP125ミニバイクポケバイ
南本宗一郎Moto2ST1000ST600AP250JP250J-GP3ポケバイ
野左根航汰Moto2SBKJSB1000J-GP2J-GP3
羽田太河Moto2AsiaSS600ミニバイク
小椋藍Moto2Moto3CEV Moto3アジア
タレント
カップ
国内不明
山中琉聖Moto3ジュニア
Moto3
レッドブル
ルーキーズ
カップ
アジア
タレント
カップ
国内不明
鈴木竜生Moto3国内不明
鳥羽海渡Moto3国内不明
佐々木歩夢Moto3レッドブル
ルーキーズ
カップ
アジア
タレント
カップ
国内不明
古里太陽Moto3アジア
タレント
カップ
国内不明
大久保光MotoESBKST600アジア
ドリーム
カップ
J-GP3GP125

以上のように表にしてみましたが、選手権の経験に一貫性がなくて余計に分からなくなりました。国内選手権の情報が全く載っていない選手も多いですね。いきなり世界選手権にデビューすることはないはずですので、日本国内でも何かの選手権に参加したはずです。また、ご本人のWebサイトが無いのも気になります。最近はSNSが流行ってますが、SNSは情報がどんどん流れていくため、情報の蓄積には弱いんですよね。やはり、ホームページがあった方が良いように思います。

ただ、「アジア〜」と「レッドブル〜」を経由しているパターンが多いようには思います。日本の経験だけで世界選手権に行くというのは減っているみたいですね。

いまひとつ結論が出ない、まとまらない状況ですが、せっかく調べたので投稿しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください