運転免許更新費用を電子マネーで払えました!

運転免許証更新のために警察署を訪れると、なんと更新手数料を電子マネーで払うことができました!

ゴールド免許なので、前回の更新手続きは5年前です。講習では最近の道路交通法の変更について教えてくれるため、それを楽しみにしています。ところが、今回はキャッシュレス決済対応という変化もありました。

後から警視庁のWebサイトを確認したところ、2021年7月1日からキャッシュレス決済に対応してました。導入したばかりだったようです。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/keiyaku_horei_kohyo/oshirase/cash.html

キャッシュレス支払いの選択肢についても記載がありました。クレジットカードや、SUICAなどの交通系電子マネーの他に、電子マネーとしては古参組のiDやEdyなどが使えます。最近のスマートフォンQR決済には対応していません。でも、QR決済はこれから淘汰が進むでしょうから、慌てて対応する必要はないですね。

そして、電子マネーで支払うことができる手数料などについても明記されています。警視庁への許認可・届出対象って結構あるんですね。探偵業が届け出対象だとは知りませんでした。

ただ、交通違反の反則金・罰金は書かれていないので、従来通りに現金納付のままみたいです。クレジットカードや電子マネーで納付すると、ポイントが付きますよね、たぶん。反則金・罰金の納付でポイントが得られると、実質的にはキャッシュバックです。額面よりも納付額が少なくなるのはおかしいと思いますから、反則金・罰金は現金納付のまま変更しないほうが良いと思います。まあ、ポイントがつかないようにすればいいのでしょうけれど。

でも、クレジットカードで納付すると、その回収がクレジット会社の仕事になってしまいます。つまり、クレジットカード会社が反則金・罰金を代理納付して、違反した本人から回収することになるわけです。本人にお金が無くても反則金・罰金が納付できてしまうのはおかしい。やっぱり、現金納付のままがいいですね。

あぁ、そういえば青紙・赤紙の違反切符って、どんな紙でしたっけ? 久しく見ていないため、記憶の彼方にうっすらとしか思い出せません。

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